研鑽、美味。

えひめ技あり鱧
プロジェクト認定店

えひめ技あり鱧プロジェクト認定店

鱧を通じて八幡浜の魚食文化の発展を目指す

シーフードセンター八幡浜は2014年、八幡浜市が設立し、八幡浜漁協加工部が運営する水産物加工施設で、三枚卸し機や、ブライン急速冷凍庫などの機械を備えています。ここでは、7人のスタッフが八幡浜で獲れた タイやタチウオなどをフィーレなどに加工し、水産会社や学校給食へ納入しています。
また、地元八幡浜高校の生徒たちとマーマレードを活用した鯛めしやタイとかんきつを合わせたパスタソースを共同開発して販売するなど、魚食文化の振興にも尽力しています。
シーフードセンターを設立した目的の一つに、あまり利用されない、低価格な魚種を原料とした
新しい加工品を開発することです。日本でも有数の漁獲量を誇る八幡浜の鱧は、京都の祇園祭や大阪の天神祭などで需要が急増する夏で、さらに骨切りに適したサイズ(600~800g)は高く取引されますが、季節が外れたり、サイズが大きすぎたりするものは安値でしか取引されないのが、大きな課題でした。
今回のプロジェクトに参加した責任者の清原健加工部次長は「鱧の活用を増やすきっかけになるのでは?」と参加の動機を語りました。
講習では清原次長ともう一人の職人が受講し、それをスタッフに指導するやり方ですでに5人が技術を習得しています。「難しいけれど、珍しい技術なので、職人にとってやりがいがありましたね」と清原次長。
同社では2021年のお歳暮シーズン向けに四国地方の郵便局が配布するカタログに今回はじめて、鱧シャブセットを開発して販売することになりました。「これからも八幡浜の水産業を守るために力を尽くしたい」(清原次長)とシーフードセンター八幡浜はこれからも前進し続けます。

  • シーフードセンター八幡浜
  • 796-0088 愛媛県八幡浜市1585-6
  • 電話/0894-21-1650
  • 営業時間/日曜、水曜、祝日は7:00~12:00  月、火、木、金 7:00~16:00
  • 定休日/毎週土曜日ほか八幡浜魚市場の休場に合わせる